「サムライギタリスト」の異名を持つMIYAVI。
ギタリストとしての活動意外にもマルチで活躍されています。
日本のメディアにはあまり出演されませんが、三味線の弦を叩くようなパーカッシブな奏法に影響を受け、そのパーカッシブな奏法をギターでやっちゃう凄い方で有名ですね。
ワールドツアー8回、約350以上の公演数。
アンジェリーナ・ジョリーやトム・クルーズをも虜にさせた!
今回の記事では、そんなMIYAVIさんの生い立ちや、家族について取り上げていきます。
MIYAVIの幼少期の話
MIYAVI(石原貴雅:いしはらたかまさ)
1981年、大阪府に生まれる。
プロサッカーチームのユースチームに入る為の試験って、すっごくハードルが高いって聞くからMIYAVIさんってなんでもできちゃうんですね!
でも、15歳の時に足の負傷がきっかけでチームを離脱してしまったんだ。
高校も行かずにギターを弾く毎日で、最終的には高校を自主退学したようですね。
MIYAVIってどんなミュージシャンなの?
でも、インスタの画像からだとビジュアル系っぽい音楽をやってそうに見えるね
最初に加入したバンドがビジュアルバンドだったようで、影響を受けた日本のギタリストも布袋寅泰さんや、hideさんの名前を挙げてるよ。
言葉で説明はいいので早く動画でみせて下さいよ。
コロナ禍でライブ活動も自粛されてるので、MIYAVIさん自身のYouTubeチャンネルでゲリラライブをされていたのでその動画を紹介するね。
動画の中で、映画の撮影やファミリーライブと話をされてますがどういうことですか?
話が長くなりそうだからそこは避けて通りたかった。
MIYAVIが愛用しているギターは邪道レベル?
MIYAVIと言えば、fender(フェンダー)の白いテレキャスターのイメージが強いですが、普通のテレキャスターのピックアップ(弦の振動音を拾うマイクのような部品)がフロントとリアのシングルピックアップ2つに対して、MIYAVIのテレキャスターはフロント、センター、リアのシングルピックアップ3つで構成されている。
フロントピックアップはサスティナーといい、音がずっと延びている状態を作り出すことができるピックアップが搭載されており、リアのピックアップは見た目はシングルピックアップだが、太い音がでるようにハムバッカーに変更されている。
さらに弦を引っ張って音程を上げたり、弦をたわませて音程を下げて音を揺らすアームまでつけており、MIYAVI本人も自身のことを邪道と話している。
言わば、fenderのストラトキャスターをボディーだけテレキャスターにしたようなギターを使用している。
MIYAVIがfenderのギターを使うきっかけになったのが、fender社のCEO、エドワード・コールから電話があり「うちのギターを使わないか?本物は、本物を引かなきゃダメなんだ」と言われたそうです。
歴史のあるギター会社に、歴史のあるモデルを改良してまで使って欲しいと思わせた、MIYAVIのカリスマ性はギターを弾く者からすると計り知れないです。
じゃあ、MIYAVIさんのミュージシャン以外の顔を見ていきましょうか
【MIYAVI】気になるミュージシャン以外の顔とは?
ギタリスト意外にも色々マルチで活躍しているMIYAVI
映画俳優
アンジェリーナ・ジョリーがYouTubeなどでMIYAVIのギタープレイをみて大ファンになり、それがきっかけでアンジェリーナ・ジョリー監督映画「不屈の男 アンブロークン」で、ワタナベ伍長役として出演。
その後もマレフィセント2を始め、数多くの映画に出演されています。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使
こちらも、UNHCRの特別大使を務めていたアンジェリーナ・ジョリーとの交流を通じて難民の現状やUNHCRの活動に関心を持ち、「音楽を通じてできることをやりたい」という思いから生まれた楽曲「The Others」とアコースティックギター片手に世界の難民の支援活動を行っている。
Gucci Off the Grid collection”の広告キャンペーンに起用
日本人ミュージシャンがグローバルキャンペーンに抜擢されたのは1921年のGUCCI創設以降、およそ100年の歴史上で初めてである。
じゃあ、MIYAVIファミリーの話に移りますか
【MIYAVI】気になる妻と子供は?
MIYAVIさんは、とある番組の収録で日系アメリカ人の元シンガーのmelody.さんと知り合い、2009年の3月14日のホワイトデーに入籍しています。
妻、melodyさんとの馴れ初め
MIYAVIさんの方からmelody.さんに「英語を教えて!」と声を掛けたそうです。
MIYAVIさんは動画でも英語ペラペラですが、元々英語が話せた訳ではなく、海外進出した際に、言葉の壁でとても苦労されたそうです。
そのMIYAVIさんを支えたのがmelody.さんってことですね。
子供は二人姉妹、長女愛理ちゃんと次女希理ちゃん
長女の愛理(ラヴリ)次女の希理(ジュエリ)
今でいうキラキラネームですね。
お姉ちゃんの愛理ちゃん、男のかと思うほどボーイッシュな容姿から偏見で変な見方をする方もいて、MIYAVIさんがライブのMCで、愛理ちゃんから「外見は女の子だけど、中身は男の子だから、男の子のかっこうがしたい。」と言われたことを明かしている場面があったとか・・・
そんなことより、MIYAVIファミリーのアットホームな感じがとても心がほっこりします。
天上天下唯我独尊のタトゥーを彫ってるだけあってファミリーライブでも子供より目立つ位置でフロントマンをつとめるMIYAVIさん。
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【MIYAVI】ギターの常識を覆した天才とその家族を画像つきで紹介。【まとめ】
ベースでは当たり前のスラップ奏法、ギターでやると弦が切そう、弦の間隔が狭いのでノイズを拾って音にならないとギタリスト誰もがそう考えて実践はしなかった。
私自身ギターを弾くので、元々MIYAVIさんの凄さは十分に理解しているつもりでしたが、今回の記事を執筆する上で、色々リサーチした結果、MIYAVIというアーティストが更に好きになりました。
ここまで世界的に有名になったのも、アンジェリーナ・ジョリーの存在がかなり大きいと思いますが、そこにたどり着くまで、MIYAVIさん自身も自らを邪道というほどの独自のスタイルを貫き通し、人との繋がりを大切にしてきた結果だと思います。