冷蔵庫で得する人と損する人

家にある家電製品の中では寿命の長い冷蔵庫。

10年くらいは平気で現役で頑張ってくれるので
中々買い替えるタイミングも難しいですよね?

今回は、そんな冷蔵庫で得する人と損する人について書いていきます。

冷蔵庫の容量の話

冷蔵庫の容量を決める目安としては、
家族の人数×70ℓ+常備スペース100ℓ+予備スペース70ℓと良く言われてますし、私もそう案内してきましたが全ての人に当てはまる内容ではないです。

私の家庭も5人家族ですが目安容量に当てはめると520ℓになりますが実際に使用している冷蔵庫は450ℓです。

その450ℓの冷蔵庫の冷蔵室と野菜室は50%程しか物が入っておらず冷凍室と製氷室だけいつもパンパンです。

何故ならスーパーが歩いて行ける距離にあるので買い溜めする必要が全くないからです。

なので、上に書いた目安として頭の片隅の方にしまっておいて下さい。

冷蔵庫を買うタイミング

新生活

大体の方は大学生や、社会人になるタイミングで初めての冷蔵庫選びをされると思います。

一人暮らしの8割くらいの方は150ℓクラスを購入されます。

このクラスが冷蔵庫の上にレンジ等もおけて使い勝手が良いところが選ばれている理由でしょう。

私も学生時代はこのクラスを使用していました。

後の2割の方は寮生活で3食しっかり出る方が100ℓ未満の冷蔵庫を購入されたり

中には200ℓ以上のクラスを購入されたりする方もいらっしゃいます。

結婚

次に冷蔵庫を購入するタイミングが訪れるのが結婚のタイミングだと思います。

最初は2人暮らしですが、冷蔵庫は寿命の長い家電製品です。

家族が増える事も考慮して400ℓクラスの購入をオススメします。

200ℓクラスから300ℓクラスが一番省エネ性が悪い商品揃いで、400ℓクラスから省エネ性が上がり、各メーカーの特徴も出てきます。

結婚して、新しい家族ができて、その子が成長する頃には10年くらい経っていると思うので、そのままの容量で問題無いのであればそのまま使用して下さい。

「10年前の冷蔵庫と今の冷蔵庫の電気代を比較すると、今の冷蔵庫の方が電気代が安いので、早めに買い替えた方がいいですよ。」と量販店の店員の口車に乗らないように。

私の家庭にある冷蔵庫で例え話をすると

2009年製の冷蔵庫の消費電力が390kWh/年です。同じメーカーの同等機種の消費電力が245kWh/年です。

金額で比較すると2009年製が約10,530円、2019年製が約6615円になり新型の方が年間で3,915円安くなりますが
10年使ったとして39,150円の電気代の差です。今の冷蔵庫が故障しておらす使用できると考えて、新しく冷蔵庫を買い替えると安い時期に購入したとしても同等クラスだと約150,000円くらいします。

どっちが得ですか?

そのまま使い続けた方が絶対に良いと思いませんか?

故障

故障したタイミングが一番注意です。

冷蔵庫は新型が出てまだ間もない時期は平気で30万前後します。

まだ使えるからといっていつまでもケチっていると、いざ故障して買い替えしなけらばいけない状況になった時に高い冷蔵庫ばかりで大損します。

なので、冷蔵庫の買い替えるベストなタイミングは、夏場に音が煩く感じ始めたら、寿命が近づいている証拠なので、その同じシーズンの9月頃が一番冷蔵庫の価格が安くなっている時期です。

このタイミングで買い替えるのが一番かしこい買い替え方だと思います。

次から各メーカーの特徴を紹介していきます。

各メーカーの冷蔵庫の特徴(400ℓ以上)

日立

2020年1月現在では嵐がCMをやっている日立製品、たまに嵐が好きだから日立にしたいという方もいらっしゃいます。

一番、有名なのはXGシリーズの食べ物の酸化を防いで鮮度を保つ真空チルド機能でしょう。

真空チルドの欠点としては重ねおきができない、チルドルームが真空状態に耐えられるように作られているので一般的な冷蔵庫のチルドルームより狭いです。

HWシリーズには真空チルドは搭載されていませんが、代わりにデリシャス冷凍といって解凍する際に、ドリップ(肉や魚のうまみ成分)の流出を抑えてくれる機能があります。

フラグシップモデル搭載されているぴったりセレクト機能は冷蔵庫の各部屋のレイアウトを変えることができちゃいます。

例えば、上から冷蔵、野菜、冷凍や冷蔵、冷凍、野菜、冷凍が必要のない方だと冷蔵、野菜、野菜だとか
逆に野菜室が必要ない方だと冷蔵、冷凍、冷凍というレイアウトもできちゃいます。

400ℓ以上のクラスでは、ほとんどのモデルでプラチナ触媒の力で野菜を眠らせるように保存し、栄養素や水分を保つ新鮮スリープ野菜室を搭載しているのも嬉しいですね。

パナソニック

冷蔵庫の一番上の段の奥って、目が届きづらいので気が付いた頃には賞味期限切れになっていたりしませんか?

パナソニックの冷蔵庫はトップユニット方式を採用しているのでデッドスペースになりやすい一番上の段を狭くして、野菜室と、冷凍室が全開できて奥まで見やすいワンダフルオープンを搭載しています。

時短を意識した機能が多く、休日につくりおきをして平日のお弁当作りをサポートしてくれる7dayパーシャルや、素早く冷ましたり冷凍したり普通の冷凍室とは違った使い方のできるクーリングアシスト機能

Wシャキシャキ野菜室で野菜の鮮度が一週間キープできたりと嬉しい機能が盛りだくさんです。

三菱

三菱で一番有名な機能は、冷凍したものを解凍なしで包丁が入る切れちゃう瞬冷凍ではないでしょうか?

通常の冷凍だと、どうしても解凍する際にドリップという食材のうまみ成分が流出してしまいますが解凍なしでそのまま調理ができるので時短になり、味や栄養素もそのままです。

チルド室の下にある氷点下ストッカーはチルド室で保存するより食材の鮮度が長持ち。

野菜室に関しては、野菜にうるおいを与えて鮮度を保つのは当たり前、三菱の朝どれ野菜室は3色のLEDの光の力でビタミンCがアップ!

3色のLEDで1日の光の変化を再現し、光合成の仕組みを活用して栄養素を増やす業界初の技術を採用。

東芝

ひと昔前の冷蔵庫は野菜室が真ん中の段に配置されているレイアウトが多かったのですが、今は東芝と他メーカーの一部機種のみになりました。

その当時の機種からの買い替えで、野菜室が真ん中にないと使い勝手が悪いという方は必然的に東芝のモデルに絞られると思います。

軽く触れるだけでドアが開くタッチオープン機能は、料理中に両手が汚れていたりしているときに肘でちょこんと触れるだけでドアが開くのでとても便利に使えます。

シャープ

シャープお得意のプラズマクラスターで清潔保存。

シャープの冷蔵庫はメガフリーザーといって、冷凍室がかなり大きいのが魅力。逆に野菜室が小さいので野菜より冷凍食品などが多い家庭にオススメです。

インターネット環境下では、ヘルシオやホットクック等の調理家電との連携で、献立の提案をしてくれたり、冷蔵庫のお役立つ情報を教えてくれたりと更に便利なキッチンライフが得られるのも魅力です。

最後に

一度購入すると寿命の長い冷蔵庫ですが、サイズも大きいので転勤が多い方などはあまり大きいサイズを購入すると転勤先の新しいお家で冷蔵庫の買い替えを余儀なくされたり、新築の場合2階に生活スペースを持ってくると階段を利用して冷蔵庫を上げることができず、クレーンを使って搬入したりしなくてはいけないので注意をしましょう。

量販店の店員目線で書くと2階に冷蔵庫を上げると知った時点でテンションが下がります

理由は、階段がコの字に曲がっている住居ではかなりの高確率で大容量の冷蔵庫の搬入ができないからです。

住まいを新築する場合は大型家電の搬入の事を考えて家を設計したり、アパートの借り換え時には大型家電の搬入のことを考えて選ぶのが望ましいです。

それでは、賢く買い替えて快適な冷蔵庫ライフを!

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