ロードバイク 最初の1台目の選び方

最初に、私がロードバイクを購入使用と思った切っ掛けは、ネット動画配信サービスでアニメ好きな男子高生がクライマー(登り坂専門)として成長していく某アニメの影響で購入を決めました。

ロードバイクと言っても楽しみ方は人それぞれで、通勤で使いたい方、ポタリングと言いサイクリングのように気楽に走るのが好きな方や、ロングライドと言い100kmを超えるような距離を走りたい方や、ヒルクライムと言い登り坂で自分の限界に挑戦したい方など、様々な楽しみ方があります。

それでは早速、本題に入ります。

ロードバイクの選び方

予算を決める

ロードバイクと言ってもピンからキリまであり、安価な物だと2万円代〜高価な物だと100万円以上する物も沢山存在します。

安価なロードバイクと高価なロードバイク大きな違いを3つ上げると、重量の違い、剛性の違い、安定性の違いが挙げられます。

そもそも安価な物はロードバイクと言うより、ドロップハンドルを付けただけの、限りなくママチャリに近いクロスバイク?と表現しても過言ではないと思います。

5万円未満・・・スチールフレーム、重量約14kg、ブレーキとシフトレバーが独立しているクロスバイク仕様の物が多い、通勤に使いたい方向け。

〜10万円未満・・・アルミフレーム、重量約10kg以上、ポタリング向け。

20万未満・・・アルミフレーム、重量10kg以下、ヒルクライム、ロングライドするなら最低このくらいのモデルからがオススメ!

自分にあったサイズを知る

メーカーHP等見て頂くとジオメトリ(自転車の各部の寸法や角度などの数値を記載した図)と記載してあるのを見掛けると思いますが、これがサイズ表になります。

メーカーによっては身長何cm〜何cmまで51とか52とか記載があります。

ロードバイク本体のサドル下のフレームの前面に大体記載があります。

初心者の方でなくてもジオメトリを見ただけで自分に合うサイズは解らないと思いますので、そう言うのがある事だけ今は覚えておいて下さい。

因みにメーカー、モデルが変わると同じサイズでも全然違うので、店員さんに「あなたの体型なら51ですね。」と言われても、「じゃあサイズは51で探せばいいんだ!」と言う訳でもないので出来ればお店でしっかりフィッティングをしてポジションを出して貰いましょう。

※注意 殆どのお店は、1モデル1サイズしか展示してありません。

こんなパターンもあります。

あなたの身長が169cmだとします。

ジオメトリを見ていると身長163-169は52、167-175は54、こんな感じで167-169が被ってしまっているパターンもあります。

どっちにすればいいの?って感じですよね?
お店に52の在庫がなくて54の在庫しかなかったら54を買ってしまいますよね?

ダメです

こう言う場合は在庫がなくて取り寄せになっても小さい方を選びましょう。

私は、最初の1台目を大きいサイズにしてしまって後悔しました・・・

小さ方を選ぶ理由は、まず重量が軽い、サドルとハンドルの高低差が出しやすい前傾姿勢がとりやすい

万が一、小さいと感じたとしてもパーツを変えたりして調整が効く等、小さいサイズの方がメリットがあるからです。

最初にポジションを出してもらっても初心者の方は体勢がキツすぎて、買ってすぐにサドルを下げて乗りやすいポジションに変えてしまいがちなので、大きいサイズはオススメしません。

ここまで書いてきた事は、飽くまで一般論なので全ての方が当てはまる内容ではないので、サイズ選びの参考にして頂ければと思います。

メーカーから選ぶ

初心者にオススメなモデル扱っているメーカー。

・アメリカ系
スペシャライズド(SPECIALIZED)アメリカ
トレック(TREK)アメリカ
キャノンデール(CANNONDALE)アメリカ

・ヨーロッパ系
ビアンキ(Bianchi)イタリア 量販店扱い有り
ジオス(GIOS)イタリア 量販店扱い有り
スコット(SCOTT)スイス
フェルト(FELT ドイツ 量販店扱い有り
コルナゴ(COLNAGO イタリア

・アジア系
ジャイアント(GIANT)台湾 量販店扱い有り
メリダ(MERIDA)台湾 量販店扱い有り

上記のメーカーは、初心者の方でも購入しやすいモデルを取り扱っている為オススメ!

有名メーカーだとモチベーションも上がりますよ!

見た目から選ぶ

見た目を決めるものでフレームがありますが、お店で扱っているロードバイクの殆どがアルミフレームかカーボンフレームです。

20万円以下のロードバイクに使用されているアルミフレームはカーボンより重いですが安価で、強度があります。

気軽に自分で色々弄ってみたいと言う方にオススメです。

20万以上のロードバイクに使用されているカーボンフレームは、アルミフレームの逆で軽量で、粘りがあるので衝撃を吸収すると言うメリットがありますが、ロードバイクには色々なパーツが穴付きボルトで規定の締め付けトルクで取り付けてあります。

感覚で締め付けるとカーボンが割れたりする場合があるのでトルクレンチと言って専用の工具が必要になります。

あと落車と言って転倒した場合もアルミフレームなら傷程度で終わってもカーボンは変形してしまったりもしますので取り扱いには注意が必要です。

因みに、キャノンデール(CANNONDALE)にカーボンキラーと言われた軽量アルミフレームのモデルCAAD12も存在しました。

コンポーネントから選ぶ

初心者の方だと、コンポーネント(コンポ)って何?から始まると思いますが、簡単に言うと自転車に付いているパーツです。

STIレバー・・・ハンドルに付いているブレーキレバーとシフトレバーが一緒になっているパーツ。
クランク・・・ペダルが付いて足の力をギアに伝えるパーツ。
スプロケット・・・後輪に付いているギアの集合体。
フロントディレイラー・・・クランクに付いている2枚のギアを変速するパーツ。
リアディレイラー・・・後輪に付いているギアを変速するパーツ。
ブレーキ、チェーン等の事をいいます。

3大メーカー
メーカーはシマノ(Shimano)日本
カンパニョーロ(Campagnolo)イタリア
スラム(Sram)アメリカ

初心者の方は何も考えずにシマノの105が付いているロードバイクがオススメ!

消去法で書いて行くと、スラムは元々マウンテンバイク用のコンポをメインで扱っていたので、使用している方が少ない。完成車と言ってお店で売っているロードバイクに最初から付いているモデルは最近発売されたばかりで、しかも高級なものしかございません。

カンパニューロも高級志向が高いので、一番下のグレード(シマノの105と競合)のものでもデローザ、ピナネロと言うメーカーの完成車に付いてきますが30万以上は覚悟しておく必要があります。

そう考えると、20万円以下で購入できるシマノの105を装備したモデルが何となく良く聞こえてきませんか?

ただ注意する点があります。MIXコンポと言ってクランクとSTIレバーに105と書いてあるからといって残り全てのパーツが105のグレードでは無いものが付いていたりするモデルもあるので良く確認してから購入を決めましょう。

シマノのコンポを下から説明していくと
Claris(クラリス)8速 本体価格約3万
SORA(ソラ)9速 本体価格約3万
Tiagra(ティアグラ)10速 本体価格約5万
105(イチマルゴ)11速 本体価格約6万
Ultegra(アルテグラ)11速 本体価格約10万
DURA-ACE(デュラエース)11速 本体価格約20万

105以下のコンポをオススメできない理由。

まず、互換性が無いので、後からSTIレバーだけアルテグラにしてみよう!とかリアディレイラーの調子が悪いからこの際に105に交換しよう!とかができません。

最初に105にしておけば、アルテグラにしたり、デュラエースにしたり楽しみ方が広がります。

コンポの選択を間違った私がどうなったか?

恥ずかしながら腰痛持ちで、ロングライド中に腰に掛かる負担を軽減したく色々調べた結果、カーボンフレームかアルミフレームでもトレックのIsoSpeedテクノロジーと言う衝撃を吸収する機能が付いたものに魅力を感じ、大会に出場して記録を出したい訳でもなかったのでティアグラでも10速時代の105より性能は上と言われていたのもあり、安い方を選択した結果、最初の1台目を17万円くらいのTREK(トレック)のドマーネALR4(重量はペダル等を入れると10kgオーバー)と言うモデルを購入しました。

アップダウンの少ない平坦な道をただひたすらペダルを回して走っているだけなら不便は感じませんでしたが、ブレーキの制動力が弱く感じ始め自分のロードバイクのブレーキを良く見るとTEKTRO(テクトロ)と記載が・・・

この時にMIXコンポの存在を知り、周りが105以上が多いかったのもあり、ティアグラにもコンプレックスを感じ始め、重量も軽くしたかったのでブレーキだけ105に交換するならコンポ全てを105に換装する事にしました。

ショップに頼むと工賃だけで2万円くらい取られるようなので、自分で作業しましたが、色々専用工具が必要です。

最後の、最後に落とし穴がありました。

何と最初から付いているホイールが10速までのスプロケット(ギアの集合体)しか対応しておらず、11速のスプロケットがハマりません。

なのでホイールも買い換える必要があります。

合計すると
ロードバイク本体     17万
105コンポセット      6万
安物ホイール        3万
工具、バーテープ等備品   1万

27万・・・

27万あったらアルテグラのカーボンフレームが買える金額です。

結果、ポタリング、や通勤程度ならクラリスで十分ですが、ロングライドやヒルクライムを考えてる方は絶対に105以上のコンポにしましょう!

買い方の違いでのメリット・デメリット

お店で買った場合

良い点

・フィッティングできる。
・しっかりと整備されてから受け取れる。
・購入後のアフターもしっかり。
・防犯登録をしてくれる。
・乗り方や簡単なメンテナンスのやり方も教えてくれる。

注意する点

・価格が高い。
・店員によって進めるものが違うので困惑する。

ネットで買った場合

良い点

・価格が安い。

注意する点

・フィッティングできない。
・防犯登録は自分で
・フリマサイトは譲渡証明が必要。
・組み立てる必要がある。
・物が見れない。
・全て自己責任。

一緒に買った方が良いアイテム

・ペダル
・フロントライト
・テールライト
・空気入れ
・ヘルメット
・サイクルグローブ
・サイクルジャージ
・レースパンツ
・ボトルケージ
・サドルバッグ
・サングラス
・ワイヤーロック
・メンテナンススタンド
・チェーンオイル
・スペアチューブ
・携帯用の工具
・携帯空気入れ
・ベル
上記のものがあれば取り敢えずは大丈夫です。

冬場に乗りたいのであれば防寒対策も考えましょう。
最初は、ホームセンターとか作業服が売っているお店で
それっぽい物を買い揃えるので大丈夫だと思います。

ビィンディングシューズ、ビィンディングペダル
サイクルコンピューター等は後からでも良いでしょう。

詳しくはコチラの記事も参考にして下さい。

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最後に

秋になると新型が発売されるので、安くなった型落ちを狙うってのもアリです。

でも在庫がないパターンが多いので1店舗じゃなく何店舗か回った方が良いです。

取り敢えず、サイズさえ合えば見た目はあまり気にしないって方は型落ちオススメです。

ネットで買うのは2台目以降がオススメ!最初の1台目はお店で接客をしてもらって買いましょう。

それでは、良いロードバイクライフを!

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