スケートボードで目指せ!パリオリンピック!

2024年開催のパリオリンピックにブレイクダンス、スポーツクライミング、サーフィン、スケートボードの4種目が暫定的に加わることが決まっていることはご存じでしょうか?

スケートボードのオリンピック種目は2種類あります。

○ ストリート
街にあるような階段や手すり、縁石やベンチ、壁や坂道などを模した直線的なセクション(構造物)を配したコースで行われる。選手は1人ずつ競技を行い、セクションを使いながらさまざまなトリック(技)を繰り出す。そのトリックの難易度や高さ、スピード、オリジナリティ、完成度、そして全体の流れを見て審査員が総合的に判断し、採点する。

縁石を模したレッジや、手すりを模したハンドレールでは、デッキ(板)を直接レールやレッジに当てて滑る「スライド」、デッキとウィール(車輪)をつなぐ金属部分のトラックを当てて滑る「グラインド」がよく行われる。レールやレッジに飛び乗る際には、選手が手を使うことなくボードとともにジャンプする「オーリー」というトリックを活用する。これはなかなか難しいテクニックなのだが、選手たちはごく普通にこれを繰り出す。ここでは、レールやレッジへの乗り方や降り方、レールやレッジ上を滑る距離にも注目しよう。

スケートボードやサーフィンのように横向きに乗る競技には「スタンス」と呼ばれる選手の向きがあり、進行方向に対して左足が前になるスタンスを「レギュラースタンス」、右足が前になるスタンスを「グーフィースタンス」と呼ぶ。これは右利き、左利きのように個々それぞれ違い、本来のスタンスを「メインスタンス」、逆のスタンスを「スイッチスタンス」と呼ぶ。同じトリックでもメインスタンスで行う場合とスイッチスタンスで行う場合の評価は違い、もちろん難易度も格段に上がる。

デッキを回転させるフリップもよく行われるが、選手自身が回りながらデッキも回し、手を使わずに再び足に戻すというハイレベルなトリックもある。まるで足にデッキがマグネットで吸いつけられているように見えるトリックだ。デッキの回し方も、水平、縦、横とまさに三次元。見ている者の意表を突くテクニックを成功させることこそ、スケートボード最大の見どころと言える。

○ パーク
大きな皿や深いお椀をいくつも組み合わせたような、複雑な形をした窪地状のコースで行われるパーク競技。直線的なセクションが中心のストリートに対して、パークはアール(湾曲)がついた曲線的な形状だ。その窪地の底から曲面を昇ると傾斜は急になり、上部は垂直もしくは垂直に近い。ここを一気に駆け上がり、空中へ飛び出す美しいエア・トリックが、パークでは中心となる。

キッカー(ジャンプ台)で空中に飛び出すと、トリックのバリエーションも増える。空中でデッキを手でつかむグラブも、どこをつかむか、どちらの手でつかむか、そのときの姿勢をどうするか、などによって難易度が異なる。

飛びながらデッキを手でつかむグラブや、デッキを回転させたり、選手自身が回転したり、それらの組み合わせや、回転方向や回転位置によって難易度と独創性を上げていく。また、上部のリップ(縁)を使ったスライド系のトリックも行われる。いずれにしても、まるで浮遊しているかのようなパフォーマンスで、多くの複雑なトリックを行い、いかにスリリングなかっこよさを披露できるかがパークの見どころだ。パフォーマンスの大きさやスピードにも注目したい。

スケートボードでは、コース取りやトリックの順番、種類はすべて自由。同じトリックでも、スピードがあるのとないのでは流れのシャープさが違う。スピードも重要な要素であるが、難易度や独創性を加味して総合的に評価されるのだ。採点は、トリックの難易度や完成度、オリジナリティ、スピードに加えて、全体の流れやダイナミックさ、安定感、浮遊感なども考慮して総合的に評価され、数値化される。スケートボードは、軽快なBGMが流れる開放的なムードで行われる。「すごい!」「かっこいい!」と思わせるトリックの数々や高さ、スピードに圧倒されながら、フェスティバルのような雰囲気を楽しみたい。

出典:2020東京オリンピック公式ページより引用

ちょっとやんちゃなイメージのあるスケボーは文化でもあり、遊びでもあり、スポーツでもあります。

私も10代後半の頃、ギターの練習の合間に仲間とよくやっていました。

そんな私にも10歳(2020年1月現在)の息子がいます。

私の得意なギターを教えてギタリストに育てる予定でしたが、近所の公園でスケボーを楽しんでいる若者達の影響で7歳の頃からスケボーに興味を持ち始めました。

2018年の9月から私と一緒に本格的にスケボーをやり始めましたが、大人の私もびっくりする程の成長の速さ。

ただ、スケボーは教わる環境も少ないのが現状です。

なので、私自身でYouTubeで独学して実際にやってみて、息子より先に上達してから子供に教える予定でしたが、仕事が休みの日に練習する程度だといつのまにか息子に抜かれてしまいました(笑)

今では、息子と一緒にスケートボードをしていると「下手くそ」とバカにされます。(笑)

肉体的には10代の子に負けますが、頭脳的な面はまだまだ負けません。

子供は理解さえすれば吸収が早いのですが、大人は頭で理解しても体が思うように動いてくれないのが現状です。

キッズ・ジュニアアスリートを取り上げたテレビのドキュメント番組でよく見る、口だけ煩い親にはなりたくないので、山本 五十六の名言

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

のように、ちゃんとスケボーのことを分かった上で指導してあげた方が子供も「何もわかってないくせに」とか「言われなくてもやってるよ!」とか困惑せずに親の言葉を素直に聞き入れてくれます。

40代からでも遅くないです。

今から、お子様と一緒にオリンピック目指してみませんか?

スケートボードの楽しみ方

楽しみ方は人によってそれぞれですが、私の場合は、元々スノーボードが好きで雪が降り始めると休みの度に近場のスキー場に滑りにいくのですが、雪が降らないと滑れないので、スノボーのオフトレ(オフシーズンに行うトレーニング)も兼ねて始めました。

スケボー自体、1970年代のアメリカ・カリフォルニア州のサファー達が海に入れない時に、オフトレとして陸上で滑り始めたのが切っ掛けなのは有名な話ですね。

それと、豊富にあるトリック(技)をメイク(成功)させた時の達成感がたまらなく気持ちいいのと40代のおっさんがスケボーでオーリー(ジャンプ)したと思ったらそのまま空中でデッキ(スケボーの板)をくるっと回して華麗に着地する姿ってかっこよくないですか?

最後に「子供の夢を叶えさせる為の手助けをしてやりたい」という気持ちから子供と一緒にあーじゃない、こーじゃないと言いながら練習するのが楽しいです。

スケートボードは怪我がつきもの

スポーツには怪我がつきものですが、その中でもスケボーは怪我をする確率が高いです。

私も、常にどっかしら怪我してます。

40代のおじさんが怪我をせずにスケボーを上達するのは至難の業です。

私の場合は常にすねは打撲で青アザだらけです。

次に、転倒した時に地面に手を先に付くので手首を痛めます。

最後は足首の捻挫、グリッチョとも言いますね。
余談ですが、グリッチョの語源はグリっと捻ってチョー痛いからきているという噂も・・・

慣れないうちは必ず防具を付けましょう

オススメ防具

スポーツ用品店や、ネット上でヘルメット+手、肘、膝の3点セットで安価で販売しているものも御座いますが、私の息子はヘルメット以外は1ヵ月もたなかったので下記がオススメです。※サイズ注意

因みに、スケボー用品は店舗購入ならムラスポが品揃えが良いです。

パーク志望の方は187キラーパッドの防具がオススメです。

ストリート志望の方はトリプルエイトがオススメです。

防具が決まったら

いよいよ、スケボー本体。

最初のスケボーは、コンプリートデッキがオススメ!

スケボーは以下の部品で構成されています。

デッキ(板)

トラック(板とタイヤを繋ぐ金属部品)

ウィール(車輪)

ベアリング(タイヤを回転させる部品)

デッキテープ(板に貼る滑り止め)

ハードウェア(板にトラックを固定するビス)

これだけのパーツを組み合わせても、それなりのスケボーが完成しますが、サイズや規格がある為、個別で購入する際は、多少の知識が必要になります。
各パーツの細かな紹介も別の記事でしていきますね。
ただ最初に結論をいうと、初心者の方は4000円くらいの安物以外ならなんでも良いと思います。
理由は、4000円くらいのスケボーの形をしたおもちゃは、トリックをしてるとすぐにデッキが割れますし、ベアリングの動きが悪く直ぐ止まる(つまづく感じがする)ので逆に危険です。
お店で実際に手にする機会があればウィールを回してみて下さい。

ムラスポで販売されている10,000円~15,000円くらいのスケボーのウィールは平気で30秒くらいは回転し続けますが、スケボーの形をしたおもちゃは3秒くらいで止まります。

逆に店員さんの話を聞いて色々パーツを選ぶのも楽しいのですが、最初に良いパーツで揃えようとすると
  • デッキに約10,000円
  • トラックに約10,000円
  • ウィールに約5,000円
  • ベアリングに約3,000円
  • その他に約2,000円
合計で30,000円くらいします。

良いものを選んでも初心者の方はスケボーをのり熟せないので違いが分からないからです。

なので何も考えずに、買ったらすぐに練習できる約10,000円~15,000円のコンプリートデッキがオススメです。

大人の方であれば最初は7.75インチ又は8インチのコンプリートを、キッズ・ジュニアは7.5インチのコンプリートを選ぶと良いと思います。
基本的にスケボーの全てのパーツは消耗品なので初心者の方でもデッキは1年もたないと思います。
最初は悩まず好きなデザインで購入して、やっている間に知識はつくので、小さければサイズアップしたりという考え方で良いと思います。
私が最初に購入したものは、息子用に7.5インチのコンプリート、自分用に7.75インチのコンプリートをネット購入しましたが、息子に私のスケボーを貸してやったりすると「お父さんの方が乗りやすい」というので、デッキを買い替えるタイミングで2人とも8インチのデッキを選びました。
息子が使っていたコンプリートに最初から付いていたトラックの幅に対して、8インチのデッキの組み合わせになると、トラックのサイズ変更が必要になり、デッキのサイズアップで重くなるのを考慮してデッキはエレメント(軽くて強度もしっかりしたメーカー)の息子がリスペクトしている2020年東京オリンピックのアメリカ代表選手にも選ばれたナイジャ・ヒューストン選手のシグネチャー(特別仕様)モデルと、軽くて有名なテンサーのマグライトにしました。
子供の場合、まだ重いスケボーを上手くはじく脚力がないので軽めのセットアップ(組み立て)にしてあげるのが上達の秘訣。

余談ですがナイジャ・ヒューストン選手の場合、軽くて丈夫で有名なサンダーのトラックでセットアップされてます。
サンダーのトラックも軽くて有名ですが、軽いトラックは人によっては強度的に問題が発生する場合もあります。
ナイジャ・ヒューストン選手のようなグラインド系トリック(トラックを擦りつける)を多く使用する場合、耐久性のある、前にも紹介した普通の(軽くない)サンダーのトラックを使用しているとのこと。
スケボーのセットアップはこれが正解というのは存在しないので、自分にあったものを探すのも楽しみ方のひとつです。

最後に

ストリートという言葉のとおり、スケボーを街中で楽しむ文化があります。

SNSで拡散目的に危険なことをされている方も多いのが現状です。

まだ、ストリートスケーターに対して世の中のイメージは良いとは言えないのでルールやマナーを守って楽しくスケボー技術を磨きましょう!

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